逃れられない、命懸けの生放送<ショウタイム> SHOWTIME7(ショウタイムセブン)

全国民がこの事件を【リアルタイム】で目撃する。

2.7 FRI ROADSHOW

SHOWTIME7(ショウタイムセブン)

VISUAL

折本眞之輔〈阿部寛〉
安積征哉〈竜星涼〉
結城千晴〈生見愛瑠〉
伊東さくら〈井川遥〉
東海林剛史〈吉田鋼太郎〉
安積征哉〈竜星涼〉
結城千晴〈生見愛瑠〉
伊東さくら〈井川遥〉
東海林剛史〈吉田鋼太郎〉

TRAILER

〈本予告 60秒〉

スタジオから出れば即爆破。夜7時、1本の電話から始まる犯人との独占生中継!

犯人の正体と本当の目的とは?生放送と事件が同時進行する、リアルタイム型サスペンス・エンタテインメント!

INTRODUCTION

主演には、数々の映画賞を受賞し日本を代表する俳優・阿部寛。そして、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、そして吉田鋼太郎と豪華実力派キャストが360度逃げ場なしの極限状態へ追い込まれる!韓国で大ヒットしたソリッドスリラー『テロ, ライブ』を原作にオリジナル展開も盛り込まれた本作。「岸辺露伴は動かない」シリーズをサスペンスフルで高クオリティに作り上げた渡辺一貴が監督・脚本を務める!

STORY

午後7時。ラジオ番組に1本の電話。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく—!

CHARACTER

SHINNOSUKE ORIMOTO

折本眞之輔〈阿部寛〉

交渉役に指名された元キャスター

HIROSHI ABE
阿部寛
折本眞之輔
交渉役に指名された元キャスター
脚本を読んだ際、自分を新たな領域へと誘ってくれるような作品だと思い、この役をお受けしました。
撮影現場では、緊張感あふれるシーンが連続し、複数のカメラで長回しを行うことが多く、まるで舞台の上に立っているような生々しい緊張感がありました。そのため、台本を完全に自分の中に落とし込み、瞬間瞬間の感情やライブ感を最大限に引き出すことが僕の挑戦でした。今回、キャスター役を演じるのは初めてで、非常に繊細で難しい役でしたが、監督のご指導とサポートに心から感謝しています。緻密に練り上げられた演出の中で、息をのむような緊張感とともに物語が展開します。ぜひ劇場で、このスリリングなエンタテインメントを体感していただければ幸いです。
1964年生まれ、神奈川県出身。
「TRICK」シリーズ(テレビ朝日/00~14)などで人気を博し、『テルマエ・ロマエ』(12)で第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞、第38回日本アカデミー賞では『ふしぎな岬の物語』(14)で優秀主演男優賞、『柘榴坂の仇討』(14)で優秀助演男優賞をダブル受賞、『護られなかった者たちへ』(21)でも第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞受賞。2022年には、ニューヨーク・アジアン映画祭でスター・アジア賞を日本人として初受賞。そのほかに映画『歩いても 歩いても』(08)、「とんび」(22)、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS/05・21)、「すべて忘れてしまうから」(ディズニープラス/22)、「VIVANT」(TBS/23)、舞台「ヘンリー八世」(20・22)ほか。

SEIYA ASAKA

安積征哉〈竜星涼〉

正義感あふれる若きキャスター

RYO RYUSEI
竜星涼
安積征哉
正義感あふれる若きキャスター
1993年生まれ、東京都出身。
主な出演作は、映画『orange』(15)、『泣き虫ピエロの結婚式』(16)、『ぐらんぶる』(20)、『弱虫ペダル』(20)、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(22)等。近作に映画『Gメン』(23)、映画『ラストマイル』(24)、『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(24)、ドラマ「VIVANT」(TBS/23)、「光る君へ」(NHK/24)、「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ/24)ほか。

CHIHARU YUKI

結城千晴〈生見愛瑠〉

巻き込まれる新人アナウンサー

MERU NUKUMI
生見愛瑠
結城千晴
巻き込まれる新人アナウンサー
2002年生まれ、愛知県出身。
主な出演作に、映画『モエカレはオレンジ色』(22)、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(24)、ドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ/21)、「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」(日本テレビ/21)、「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(TBS/22)、「くるり〜誰が私と恋をした?〜」(TBS/24)ほか。

SAKURA ITO

伊東さくら〈井川遥〉

真相に迫る記者

HARUKA IGAWA
井川遥
伊東さくら
真相に迫る記者
1976年生まれ、東京都出身。
主な出演作は、『チーム・バチスタの栄光』(08)、『ディア・ドクター』(09)、『東京公園』(11)、NHK連続テレビ小説「純情きらり」(06)、ドラマ「ガラスの家」(NHK/13)、「半分、青い。」(18)「おちょやん」(20)、「半沢直樹」(TBS/20)ほか。近作に映画『さかなのこ』(22)、ドラマ『罠の戦争』(関西テレビ/23)、「下剋上球児」(TBS/23)などがある。

TSUYOSHI SHOJI

東海林剛史〈吉田鋼太郎〉

視聴率が全てのプロデューサー

KOUTAROU YOSHIDA
吉田鋼太郎
東海林剛史
視聴率が全てのプロデューサー
1959年生まれ、東京都出身。
近年の主な映画出演作品に、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(19)、『孤狼の血 LEVEL2』(21)、『ゆとりですがなにか インターナショナル』(23)、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(24)、『映画 おいハンサム!!』(24)、『まる』(24)、『【推しの子】』(12月20日公開予定)などがある。NHK連続テレビ小説「あんぱん」が2025年放送予定。

SUSPECT

犯人〈???????〉

STAFF

KAZUTAKA WATANABE

渡辺一貴

監督/脚本

【COMMENT】小学生の時に熱中したドラマ「ムー一族」は生放送あり歌ありバラエティあり、兎に角なんでもありの玉手箱のような番組だった。生放送でドラマが進む緊張感にドキドキし、ハプニングやNGが出る度に「この人怒られないといいな…」と子供ながらに心配した。豊かな時間だった。
本作のメイン舞台、報道番組「ショウタイム7」は2時間生放送の設定。放送と事件が同時進行し、登場人物たちが次々に予想外のアクシデントに巻き込まれていく緊迫感を、昔見た生ドラマのように表現できれば、と思った。できるだけ芝居を止めずに長回し。10分以上のテイクも数知れず。カメラの揺れなど小さなハプニングが起きてもそれを活かしながら。テイクを重ねるごとに阿部寛さんの熱量と迫力に凄みが増していく。モニターを見ながら私もこの生放送に参加している感覚に陥る。
酷暑の中、撮影は冷房の効いたテレビスタジオ。だが最高に熱い夏だった。

【PROFILE】1969年生まれ、静岡県出身。1991年にNHKに入局後、数多くのテレビドラマ作品を手掛ける。主な演出作品に「監査法人」(08)、「まれ」(15)、「おんな城主 直虎」(17)、「雪国 -SNOW COUNTRY-」(22)、「岸辺露伴は動かない」(20~24)、「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」(24)などがある。映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(23)で初めて劇場公開映画の監督を務める。『ショウタイムセブン』では脚本・監督を担当。

※大変危険です。必ず安全な場所(映画館)でご覧ください

ショウタイムセブン 2.7 ROADSHOW